2026年 4月 04日TRAVELING FOR ART
BECOMING BY MAKING
六本木にあるKOTARO NUKAGAにて、川井雄仁とアレクサ・クミコ・ハタナカによる二人展「ついたよ : Becoming by Making」が開催されています。
川井雄仁はポップでダイナミックな色と形をまといながら、粘土の可塑性と焼成の偶然性に向き合います。一方のアレクサ・クミコ・ハタナカは、染め、刷り、縫い、重ねることで、和紙を第二の皮膚のように扱い、身体の経験を映し出します。
「ついたよ」は、「どこかに到着した」ことと同時に、待ち合わせの相手と「これから出発する」というニュアンスを内包する言葉です。
粘土をこね、紙を染め、つくり続けることで自らも変容をしつづけてきた二人の実践が、この展覧会では「到着」と「出発」を往復する開かれた地点として交差します。 






