2024年 8月 27日TRAVELING FOR ART
LOOK INTO THE WATER
下北沢アーツにて、岩崎奏波、鈴木初音、福原優太による展覧会「水面を覗く」が開催されています。
岩崎奏波は神話や小説、映画などから着想を得て、神獣のようないきものとそれらが住まう幻想的な絵画世界を創り出します。
鈴木初音は貝殻や田畑で採取した自然の材料を使い、素材から手作りした和紙やセメントなどで透明感のある神秘的な画面を生み出します。
また、福原優太は日常生活で目にした風景を郷愁を誘う色彩と筆致で描き出します。
この展覧会では、自らの表現を着実に磨き続ける新進気鋭の若手作家3名による水辺をテーマにした作品が発表されています。
ギャラリーが、夏の終わりに涼を呼ぶような、一服の清涼剤のような空間になっています。






