2021年 4月 22日TRAVELING FOR ART
MEDIUM VARIABLE
有楽町にあるCADAN有楽町にて東京馬喰町にあるKOKI ARTSのキュレーションによるグループ展「Medium Variable」が5月2日まで開催されています。
国内外で活動する世代の異なる立体作家、篠田守男、真島明子、アマンダ・マルティネスの3人展ではそれぞれに違う素材を用いて制作された新旧交えた立体作品20点が展示されています。
今回の作家たちは共通してミニマルな抽象作品を作りますが作品と通して「目だけでは感じ取れないもの」を表現してると言います。
作家の年齢がそれぞれ30代、60代、90代、という世代ですがそうした世代の違う作家の抽象作品が一つの空間で展示される時、そこに不思議な統一感のような空気がうまれるようです。