NANAE MITOBE

自由が丘にあるギャラリー、gallery21yo-jにて水戸部七絵の展覧会「転ぶ人」が開催されました。

水戸部七絵はこれまで主に「顔」をモチーフに、油絵具を豪快に積層した塑像のような作品を制作し、その作品群を通して、人種や性別による差別や誤解からうまれる社会問題や、政治や資本主義がもたらす経済社会の弊害を映し出してきました。

今回の展示ではいくつかの小作品の他に高さ3メートル程はあるという大作を展示してみるものを驚かせています。

GALLERY21YO-J