NANAE MITOBE

UNITED ARROWSで展開されている展覧会シリーズ「AMATEUR」のVIOL.11として、水戸部七絵による個展「Maybe it is an object」が開催されています。

水戸部七絵は、油絵具を豪快に手で掴み描いた重厚感のある厚塗りの絵画作品が印象的

な作家です。

人物の顔や著名人のポートレートを描いた作品を発表しながら、近年は社会的なテーマに応答するインスタレーション作品にも精力的に取り組んでいます。

この展覧会ではファッションをより多義的なイメージへと視覚的に解体します。

記号化された衣服から意味を剥ぎ取り、あるいは過剰な文脈を付与すること。

そのプロセスを通じて、私たちが疑いようのない自然なものとして信じ込んできた価値観を根底から揺さぶります。

AMATEUR