NAOYA HATAKEYAMA

六本木にあるタカ・イシイギャラリーにて、畠山直哉の個展「津波の木」が開催されました。

自然・都市・写真の関わり合いに主眼を置き緻密に作り上げられながら、豊かな詩情をもって鑑賞者に届けられる畠山直哉の作品は、世界的に高い評価を得ています。

2011年の東日本大震災における津波で実家と母親を亡くしてからは、故郷・陸前高田の変わりゆくさまを写真に収めてきました。

タカ・イシイギャラリーでは8年ぶりの個展となるこの展覧会では、「津波の木」から10点、新作の「Kochi」から30点に作品が展示されました。

TAKAISHII GALLERY