2021年 6月 27日TRAVELING FOR ART
RICOH ART GALLERY
銀座4丁目の交差点にあるRICOH ART GALLERYにて7月3日まで梅沢和木の個展「画像・アラウンドスケープ・粒子」が開催されています。
梅沢和木はインターネット上にある様々なデジタル画像を引用してコラージュし更に加筆することでデジタルと現実の世界を行き来するような作品を生み出してきました。
今回の展覧会でお披露目される新作15点はデジタルノイズ表現や凹凸による立体感を「Stare Reap」という技術を用いて制作されました。
「Stare Reap」という印刷技術は立体的な3D印刷のようなものだそうですが非常に細やかな凹凸や質感表現のクオリテイーは唯一無二ともいうべき優れた印刷技術です。
梅沢和木のデジタルとアニメが交錯したようなイ怒涛のメージこの最新印刷技術によって3Dのような質感と立体感を持って表現された作品は見応え十分と言えるでしょう。