2025年 12月 13日TRAVELING FOR ART
RIKAKO KAWAUCHI
WAITINGROOMにて、川内理香子による個展「Humans and Tigers」が開催されています。
川内理香子は、食や食にまつわる行為を起点に、身体への関心を深めてきました。
その探究は、身体と思考、自己と他者といった二項対立へと広がり、さらにそれらを暗喩するとされる南アメリカやアフリカの神話からインスピレーションを得ています。
ペインティング、ドローイング、ネオン管、針金、大理石など多様な素材を扱う川内理香子の作品には、常に「線」が重要な要素として存在します。
身体性や精神性を如実に映し出す線は、その瞬間の身体の動きや感情をスピード感のある筆致とともに画面に刻み込まれます。
この展覧会では、これまでに取り組んできた二項対立のテーマの中でも、とりわけ「動物(虎)と人間」という関係に注視し、新作を中心に展示が構成されています。






