SAORI AKUTAGAWA

銀座にあるNUKAGA GALLERYにて、展覧会「芥川紗織:烈しいもの。燃えるもの。強烈なもの。」が開催されています。

この展覧会では1950年代初頭から前衛作家として注目され、1966年に41歳で急逝し生涯を終えた芥川紗織の代表作からドローイングなど、約15年の短い画業の中で独自の表現を求めてエネルギーを燃やし続けて生み出された作品が展示されています。

生誕100年を迎えた今年、芥川紗織に対する再評価の機運が高まってきています。

日本各地の美術館ではこの機に収蔵作品を特別展示し、また海外の美術館でも戦後現代美術を代表する作家の1人として作品を収蔵し始めています。

 

NUKAGA GALLERY