SPECIAL EXHIBITION

神宮前にあるギャラリー、EUKARYOTEにて12月26日(日)まで磯村暖、海野林太郎による合作の特別展示が開催されていました。

これらの合作作品は台湾の国立台湾美術館で開催されている「Phantasmapolis – 2021 Asian Art Biennial 」にて発表している合作作品のシリーズです。

磯村暖は、2016年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業しました。

Asian Cultural Councilニューヨークフェローシップ2019年グランティーを獲得しました。

作品には平面、立体、映像、インスタレーション、パフォーマンス、サウンドなどがあり表現は多岐にわたります。

海野林太郎は2018年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了しました。

近年の主な個展に「What You See is What You Get」(EUKARYOTE、2021)、「風景の反撃 /執着的探訪」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2019年)などがあります。

二人とも1992年東京都生まれという若い作家の合作の特別展示は表現力豊かな作品に力強さを感じるような展示となりました。

EUKARYOTE