THILO HEINZMAN

六本木のPERROTINギャラリーにて3月20日までドイツ人画家、ティーロ・ハインツマンの日本初となる展覧会が開催されています。

展示されている作品はティーロ・ハインツマンが今までに制作してきた顔料を用いたペインティングやガラスやポレスチレン・ペインティングなどのシリーズを再構成した初めての試みとなっています。

ティーロ・ハインツマンは20年以上にわたり様々な素材で作品を制作してきました。

合板、発泡スチロール、マニキュア、樹脂、顔料、毛皮、生綿、磁器、アルミニウム、へしアンクロスなどその素材は多岐にわたります。

ティーロ・ハインツマンは自身の表現における新たな道や独自の視覚言語の獲得と進化のために取り組み続けているのです。

PERROTIN