AIKO TAGUCHI

南青山にあるFeb gallery Tokyoにて開催された田口愛子の絵画展「Bodyscope」より作品紹介。

田口愛子は1994年東京生まれで女子美術大学附属高校でアートとデザインを学んだ。

2015年、ロンドン芸術大学セントラルセイントマーチンズファンデーションを修了し、この頃から人体をモチーフにした作品を制作し始める。

人体へ独特の視点で描かれるモノクロームの絵では人体が捻れたり増幅したり融合しているかのような状態で表現されている。

そこには、田口愛子が美しい、あるいは面白いと感じた人体が描かれるが体の元のイメージは解体され再構築されて最終的に渦を巻くように、または重層的に描かれるのである。

Exhibitor / Feb gallery Tokyo

FEB GALLERY TOKYO

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