LUCIEN CLERGUE INVITATION CARD FRAMED (SOLD OUT)
ルシアン・クレルグは1934年フランスのアルル生まれ、19歳の時にアルルの闘牛場でパブロ・ピカソの写真を撮った時から写真家として出発しパブロ・ピカソやジャン・コクトーといった当時の芸術家に励まされながら写真家として活動を続けた。
1956年に出版した写真集「波とヌード」で一躍脚光を浴びた。その後ポール・エリュアールの詩、ジャン・コクトーの序文、パブロ・ピカソの表紙で記念碑とも言える「記憶される肉体」が出版された。この時代においてはかなり過激なヌード写真だったが芸術が熱い時代ならではなのかもしれない。
その後も写真家として活動する一方短編映画なども手掛けている。パブロ・ピカソの晩年を描いた映画「ピカソ、戦争、愛と平和」でも評価を受けた。
アルル写真フェスティバルの創立者の一人でもあるフェスティバルを世界的に有名にするために貢献した。
1980年その功績に1980年フランスのレジョン・ドヌール、シュバリエ勲章が授与された。この写真は元々はフランスのギャラリーで作られた招待状で額に入れたもの。Exhibitor / ARTRANDOM