MIZUHO GOTO

下北沢にあるギャラリー、下北沢アーツにて開催された後藤瑞穂の展覧会、「アボカドを拾う、本を持つ」からの作品紹介。

後藤瑞穂はこれまでナチス・ドイツによる東欧への侵略・⽀配の歴史を主な作品制作の題材にしてきました。

戦争や病、大きな暴力を前にしたとき、人はどういった行動をとるのか、言葉を発するのか、という問いを後藤瑞穂はずっと持ってたといいます。

この展覧会では一見するとそのような主題から連想されるイメージではない絵画が並びますが、それぞれの作品の裏に流れるストーリーや動機などを知るとそこに作品の表そうとしている真の意味が読み取れるのです。

Exhibitor / SHIMOKITAZAWA ARTS

SHIMOKITAZAWA ARTS

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