OLIVER MARSDEN
神宮前にあるGallery38にて開催された英国人アーティスト、オリバー・マースデンの日本での12年ぶりとなる個展「In Parise of Light」からの作品紹介。
この展覧会では、2009年から数年に渡り、作家が滞在した長野・小海町でのレジデンス期間中とその後の数年間に制作された作品の一部が展示された。
オリバー・マースデンは、日々の出会いや旅など30年以上にわたって作品を制作してきましたが、ダミアン・ハーストのスタジオで働いた影響も彼の作品を進化させた。
その作品は、光、水、空気といった自然の要素や音楽による超越的な体験に大きく焦点を当てたものであり続けている。
車の塗料やアクリル、オイル、スプレーなどの様々な素材を使い、独自の手法で創り出される鮮やかな光を放つフォルムは、見る者を虜にしながらもその全容を捉えさせない魅力に溢れている。
Exhibitor / Gallery 38