SOPHEAP PICH
小山登美夫ギャラリー六本木にて開催された、ソピアップ・ピッチの個展「すべては癒しの種になる」からの作品紹介。
身の回りで手に入る竹や木などの自然素材を組み合わせて立体的な作品を作り上げるソピアップ・ピッチは、カンボジアを代表する現代アーティストだ。
カンボジアの文化、歴史、自然、手仕事、素材への畏敬の念や情熱を、洗練された現代的な構造で作品に表してきた。
ソピアップ・ピッチの経歴や環境と共鳴した、ゆるやかな時間と癒しを与える作品は国際的にも高い評価を受けており、メトロポリタン美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥー・センター、M+、東京都現代美術館、森美術館など、世界中の主要な美術館に所蔵されている。
Exhibitor / TOMIO KOYAMA GALLERY