TAISHI URAKAWA

9月5日まで有楽町にあるCADANのギャラリースペースにて開催中されていたWAITINGROOMによる企画展「I am here」から浦川大志の作品を紹介。

展覧会タイトルの「I am here」は、本展にも出品されているエキソニモによるNFT作品（Crypto Poetry）シリーズの第1作目から取られている。

コロナ渦によりオンラインが普通になった現在、展覧会に足を運び作品を目の前にすることはバーチャルで作品を「見る」こととは異なったアナログな感覚を思い出させる。

浦川大志はスマートフォンで取得した情報や身体感覚をもとに、デジタル的な筆致や抽象的な手法を織り交ぜて独特な絵画作品を制作する。

Exhibitor / WAITING ROOM