YUKI MATSUBARA
目黒不動にあるLEESAYAギャラリーにて開催された村松佑樹による展覧会「日々」からの作品紹介。
1988年、山梨県出身の村松佑樹は東京工芸大学デザイン学科を卒業後、雑誌を中心にしたメディアに挿絵を提供しながら展覧会を開催し、アーティストランスペースの運営などを行ってきた。
2018年にはワンダーシード2018に入選し、現在は栃木を拠点に精力的に作家活動をしている。
移住先での豊かな自然に囲まれた暮らしは入念に観察され丁寧な筆致と様々な画材を駆使して描かれる。
その画面からはどこか懐かしさや牧歌的な穏やかさが感じられ、見るものを癒すような力を秘めている。
Exhibitor / LEESAYA GALLERY