AYAME FUJIWARA
原宿にあるギャラリー、GALLERY SCENAにて開催された藤原彩芽の個展「体温の波が聞こえる」からの作品紹介。
藤原彩芽は2001年、宮城県に生まれ、現在は武蔵野美術大学大学院油絵コースに在籍しています。
これまでに、CAF賞2022で保坂健二郎審査員賞を受賞、muni Art Award 2023ではグランプリと土方明司賞を受賞し、2023年度の武蔵野美術大学卒業制作優秀賞も受賞するなど、今後の活躍が期待される新進気鋭の若手作家です。
この展覧会で発表された作品は、人と人がどのように存在し合うのかをテーマに探求しており、明るさと不穏さが交錯するモチーフは、まるで現代社会そのものを映し出しているかのようです。
EXHIBITOR / GALLERY SCENA