KAGAMI KIZUTSU
ターナーGALLERYにて開催された木々津鏡の個展「Cutting melon」からの作品紹介。
今年東京藝術大学を卒業する新人作家の木々津鏡は不思議な空気感のある風景画ともいうべき絵画作品を描きます。
油彩画の技術を駆使して描かれるのは身近な物や人から記憶の断片のようなイメージ、また、普段から集めた物たちを構成して作り上げる画面の白昼夢のような儚いイメージです。
確かな表現力と独特の視点によるモチーフの創造性、そのリアルで豊かな質感などユニークな世界観は見るものに強い印象を残します。
Exhibitor / TURNER GALLERY