NAMIHA IWASAKI
都立大学にあるKATSUYA SUSUKI GALLERYにて開催された、岩崎奏波の個展「 窓のなか、家のそと 」からの作品紹介。
岩崎奏波は1996年に沖縄県に⽣まれ、2022年に多摩美術⼤学⼤学院美術研究科博⼠前期課程絵画専攻油画を修了し、現在は東京を拠点に活動をしています。
岩崎奏波は、空間の内側と外側、時間の過去と未来、そして現実とスピリチュアルの世界など様々な関係性を、神獣のような架空の動物や、植物、人物など様々なモチーフを通して、幻想的な物語を紡ぐようにキャンバス上に描き出します。昨年はスペインのマドリードでのレジデンスプログラムに参加し、違った環境に身を置くこと、そして海外のアーティストたちと交流することで、作品制作に大きな刺激を受けました。
EXHIBITOR / KATSUYA SUSUKI GALLERY