
NERHOL
六本木にある YUTAKA KIKUTAKE GALLERYにて開催された田中義久と飯田竜太により2007年に結成されたアーティストデュオNerhol(ネルホル)の作品展「Household Vestiges」からの作品紹介。
Nerholは、人物の連続写真の束を削るように彫刻する制作手法を基軸に、近年は帰化植物や珪化木、記録映像にまで対象を広げ、時間と空間についての独自の探究を続けて来ました。
2022年に発表されて以来、「帰化植物」とともに発展を続ける「珪化木」、和紙という素材を作り出すことから取り組んだCanvas(Nusa)シリーズにも今回新たな展開が見られます。
この展覧会では、Nerholの実践をさらに推し進め、その現在地を見渡す機会であるとともに、埼玉県立近代美術館にて今年7月に予定されている彼らの個展の前章でもありました。
時間や空間というキーワードを軸に、より大きな視点や文脈に足がかりを求め、発展を続ける彼らの活動の成果と、その新境地を垣間見れる展覧会となりました。
EXHIBITOR / YUTAKA KIKUTAKE GALLERY