PAULO MONTEIRO

六本木にある小山登美夫ギャラリーにて開催されたブラジル現代美術を代表するアーティストの一人、パウロ・モンテイロの個展「場所のない色」鳥作品紹介。

2017年MISAKO & ROSENと小山登美夫ギャラリーにて開催されたパウロ・モンテイロの日本初個展は大きな反響を呼び今回は3度目の日本での個展となった。

ピンク、オレンジ、ブルー、イエローなどの鮮やかな色面に、ところどころの絵具の盛り上がりが物質の存在を表出させるペインティングやぐにゃりと崩れ落ちそうな粘土をブロンズやアルミに鋳造した立体作品などパウロ・モンテイロの作品は独特の存在感を放つ。
パウロ・モンテイロはペインティング、ドローイング、彫刻をミニマルながら表現豊かに制作し、展示全体では絶妙な距離感によりすべての作品やその色が互いにつながりを持ちながら、共鳴するように存在させている。

Exhibitor / TOMIO KOYAMA GALLERY

TOMIO KOYAMA GALLERY

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