2021年 3月 24日TRAVELING FOR ART
2001: A SPACE ODYSSEY
原宿にあるギャラリーGYRE GALLERYにてユニークな視点でキュレーションされた展覧会が4月25日まで開催されています。
「2021年宇宙の旅モノリス_ウィルスとしての記憶、そしてニュー・ダークエイジの彼方へ」という展覧展覧会には赤瀬川原平、アニッシュ・カプーア、ピェール・ユイグ、オノデラユキ、森万里子、ダレン・アーモンド、ネリ・オックスマン、ジェームス・ブライドル、プロトエイリアン・プロジェクトが作品を展示しています。
高橋洋介のキュレーションで集結したこれらのバラエティー豊かな作家達の作品は1968年に公開されたキューブリックの名作映画「2001年宇宙の旅」を今再びインスピレーションとしてキュレーションされました。
コロナ禍の時代を迎えて既存の価値観が大きくシフトした現在の世界において「2001年宇宙の旅」におけるキューブリックの「宇宙観」から「人新世」の時代における「未来観」を問いかけるというテーマの展覧会となっています。