EI ARAKAWA-NASH

六本木にある国立新美術館にて「荒川ナッシュ医・ペインティングス・アー・ポップスターズ」が開催されました。

この展覧会は2000年代から国際展や美術館でパフォーマンス・アートを発表してきた米国在住のアーティスト、荒川ナッシュ医のアジア地域においては初めての美術館での個展でした。

荒川ナッシュ医はコラボレーションをアート活動の基本とし、一作家の個展でありながら、 彼に協力する多数の画家による絵画が2000㎡の会場内の9つのセクションに分かれて「登場」します。

誰でも美術館の床に絵が描ける作品など、入場無料でどなたでも楽しめる展覧会は絵画とパフォーマンスの近しい関係を探る新しい試みとまりました。

THE NATIONAL ART CENTER TOKYO