KYOTO PERSPECTIVE

六本木にあるANB Tokyoの3階と4階の展示スペースを使って展覧会「Kyoto Perspective」が8月29日まで開催されています。

2018年に始まったARTISTS’ FAIR KYOTOは若手アーティストが「芸術で生きて行く」ことが出来るように支援していく新しい形のアートフェアとして注目を集めています。

今回の展覧会「Kyoto Perspective」ではARTISTS’ FAIR KYOTO 2021に出展した若手アーティストの岡田佑里奈、土取郁香、藤田紗衣、藤本純輝、油野愛子ら5名の作品展示を4回のスペースで展示しています。

また、3階のスペースでは5名の若手作家を推薦したアドバイザリーボードの作家から池田光弘、薄久保香、大庭大介、鬼頭健吾の4名のアーティストの作品が展示されています。

日本の現代アートの未来を担う若手作家の作品は見応え十分ですがアドバイザリーボードの作家の作品もそれぞれに卓越した完成度と個性に満ち溢れています。

ANB TOKYO