MUNETERU UJINO

天王洲アイルにあるギャラリーANOMALYにて、6日間限定で宇治野宗輝の近作ビデオスクリーニング「SWEET HOME C」が緊急開催されています。

宇治野は大量生産された家電やエレキギター、電動工具などを用いて制作したサウンド・スカルプチュアを組み合わせ、インスタレーションや映像作品として発表しています。
近年は、自身や家族の物語をモチーフに、個人的な営みの記憶の断片や、日常的な物質や事象を通して、日本の近代化、それに続くポスト・モダンの大量生産・大量消費型モデルへの転換、グローバル化の影響を検証する作品を発表しています。
戦争の連鎖が絶え間なく続く現代を背景に、このスクリーニングでは、満洲に生まれ同地で終戦を迎えた宇治野の母の記憶に基づく作品が一挙に紹介されています。

ANOMALY