SHINSEGAE

ソウルにあるアートギャラリー、SHINSEGAEにてサルボ、アンドレアス・シュルツ、ヘンニー・アルプタンの3人のユニークな作風の画家を紹介する企画展「About Painting」が開催されています。

イタリア人画家のサルボは明るい色彩のパレットと単純な形、明瞭な地平線と軸・対称の構図を通じて、夜明け・昼・夜・夕暮れ・夜の風景の光を描き出します。

ドイツ人画家のアンドレアス・シュルツの絵には人物が不在で、テーブル・椅子・ランプ・カーペット・ソファ・窓枠、郊外の住宅や庭園などが主人公として描かれます。

フィンランド人画家のンニー・アルプタンは最小限の形状と切除された構図を通じて強い物語の絵を作り出します。

それぞれにユニークな世界観で知られるこれらの画家の作品が一つの空間で互いを刺激し合うように展示された企画展です。

SHINSEGAE