2021年 3月 15日
SPECIAL EXHIBITION
Takuro Someya Galleryにて4月3日まで岡崎乾二郎、大山エンリコサイム、ラファエル・ローゼンダールの3人の作家による特別展示が開催されています。
1982年のパリ・ビエンナーレ以来、数多くの国際店に出品、また、ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展の日本館ディレクターを務めたり現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど様々な芸術活動を続けてきた岡崎乾二郎。
大山エンリコサイムは2009年に東京芸術大学を修了したのちエアゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈したモティーフ「クイックターン・ストラクチャー」を起点としてメディアを横断する表現を展開して現代美術の領域で注目されました。
オランダ生まれで現在はニューヨークを起点に活動するラファエル・ローゼンダールは世界中のあらゆる場所で制作を続けていて2000年からはウェッブ作品を発表してインスタレーション、レンチキュラー作品、ファブリック、詩など制作領域を広げています。
3人のそれぞれの個性的な作品の表現が共鳴するこの特別展示は見応えのあるグループショーとなっています。
TAKURO SOMEYA CONTEMPORARY ART