2026年 7月 18日TRAVELING FOR ART
YUSHI SUGA
神宮前にあるギャラリー、MAHO KUBOTA GALLERYにて、菅雄嗣の新作絵画およびインスタレーションによる個展が開催されています。
菅雄嗣は、鏡面状の支持体に厚く絵具を重ね、それをペインティングナイフで削り出すように線を刻む彫刻的な手法によって絵画を制作してきました。
西洋絵画を参照した静物画や名画のオマージュ、建築や道路などの構造物を含む風景などを題材にしながら、絵画における空間やイメージの成り立ちを探求してきました。
菅雄嗣は、ここ数年の発表においては、現実と非現実、存在と不在といった境界が混ざり合うような“あいだの状態”に関心を向けてきました。
この展覧会では、リミナルスペースを題材とした新作絵画に加え、アルファベットをモチーフとした26点の小作品によって構成される新シリーズ「NØ(ノー)」が展示されています。





