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THE METHODS SPEAK
TRAVELING FOR ART

THE METHODS SPEAK

六本木にあるギャラリー、シュウゴアーツにて、イケムラレイコ、小林正人、高畠依子、戸谷成雄の5人のアーティストによるグループショー「手法は語る」が開催されました。 この展覧会は、アーティストたちが素材の特性や制作手法に対する独自のこだわりを持ち、それによって作品がどのように個性的な表現を実現して...

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GIANFRANCO ZAPPETTINI
TRAVELING FOR ART

GIANFRANCO ZAPPETTINI

天王洲アイルにあるギャラリー、STANDING PINE 東京にて、イタリア人画家 ジャンフランコ・ザッペティーニの東京で初めての個展が開催されています。 1939年、イタリア・ジェノヴァに生まれたジャンフランコ・ザッペティーニは、現在、2003年に自身の財団を設立したキアーヴァリを拠点に制作...

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STEPHAN BALKENHOL
TRAVELING FOR ART

STEPHAN BALKENHOL

京橋にある小山登美夫ギャラリーにてドイツの彫刻家、シュテファン・バルケンホールの個展「good day」が開催されました。 どこにでもいるようでいて、どこか独特な表情や佇まいの人や動物たち。 シュテファン・バルケンホールは具象のモチーフをミニマリズム的に表現した立像、レリーフ作品を制作し、国際...

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ARTICLE

絵にならないものを絵にする力
BITS AND PIECES

絵にならないものを絵にする力

去年、代官山のヒルサイドテラスで開催された藝大在学生の展覧会で初めて木々津鏡さんの絵を見た時、その面白い発想と油彩の表現力の高さに感心した。 早速、アートコレクターのクライアントに作品画像を送ったところ気に入ったとのことで作品を購入させていただくことになったのだった。 木々津鏡さんは現役の藝大...

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絵でしか描けない世界を感じる作家、南谷理加

絵でしか描けない世界を感じる作家、南谷理加

絵画でしか表現できない世界を見ることがとても好きだ。 小山登美夫ギャラリーで開催されている南谷理加の展覧会はまさにそういった思いを叶えてくれる展覧会だ。 南谷理加の絵を最初に見たのは2年ほど前の千代田アーツでのアートフェアの展示だった。 6枚ほどの絵が展示されていたがそこには絵画でしか表現でき...

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FRIEZE SEOULを見て感じたこと。
BITS AND PIECES

FRIEZE SEOULを見て感じたこと。

韓国のソウルにある巨大な展示場のCOEXにてアートフェア、Frieze Seoulの第2回が開催された。 去年の第1回にはあいにく行けなかったのだが行った人達からすごい盛り上がりだと聞いていた。 そこで、今年はいったいどんな盛り上がりなのか自分の目で確かめたかったのだ。 アートフェア自体も凄い...

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COLLECTOR

VOL.10 TOMIO KOYAMA

VOL.10 TOMIO KOYAMA

アートをコレクションしている方々をインタビューするCOLLECTOR 、VOL.10でお送りするのはギャラリィストの小山登美夫さんです。ギャラリーを始めたきっかけやアートをコレクションすることなどについて語ってもらいました。

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VOL.9 ROWLAND KIRISHIMA

VOL.9 ROWLAND KIRISHIMA

過去にインタビューしたコレクターを再編集してお届けしているCOLLECTOR VOL.9でお送りするのはニューヨーク時代からのお付き合いでフォトグラファーや映像作家であり近年は某IT系企業の取締役などもしているという桐島ローランド氏です。

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VOL.8 IKUKO WATANABE

VOL.8 IKUKO WATANABE

過去にインタビューしたコレクターを再編集してお届けしているCOLLECTOR VOL.8でお送りするのはスタイリストであり作家としても本を出している渡辺いく子さんです。独自の視点でファッションとアートを見つめるライフスタイルを持つベテランのスタイリストさんです。

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WHAT IS ARTRANDOM ?

ARTRANDOM とは

突然世界を襲ったコロナ渦の中、家で過ごす時間が増えてしまった2020年11月にARTRANDOMは「アートなもの」に囲まれて少しでも楽しく過ごせればという思いで作られました。
アート作品はもちろん、アートの作品集、雑誌、Tシャツ、日本のギャラリー巡りやアートについて語る連載など様々な「アートなもの」がARTRANDOMには毎週のように掲載されていきます。
ARTRANDOMは、アートを見て、少しだけ詳しく知ったり買うことの出来る機会を提供して行きます。

RYOTA TANABE

田辺良太

文化学院油彩科在籍中の17歳で渡米。
サンフランシスコの高校を経てアカデミーオブアーツにてアートを専行。 20歳の時に
念願のニューヨークに移住し、パーソンズスクールオブアーツでイラストレーションを学ぶ。 23歳の時にマガジンハウスの雑誌、ポパイ、ブルータスの仕事を始め、以後、ニューヨーク特派員となる。 80年代90年代のニューヨークで雑誌の特派員として様々な情報を日本へ向けて発信、特にアートの情報を得意とする。
2000年を目前に日本に帰国後はウェブサイトの企画編集の仕事を始める他、化粧品やファッション、インテリアブランドアドバイザー業務に携わる。
1998年グッチの協賛でフォトグラファー、スティーブン・クラインの写真展を代官山ヒルサイドフォーラムにて開催。
2002年中目黒のカフェ&ギャラリーSPACE FORCEにてギャラリーディレクターとして多数の企画展を開催する。
2007年、コスメブランドRMKの為フォトグラファー、マイケル・トンプソンの展覧会「50 CUTS」を開催。
2015年にはリニューアルした新宿伊勢丹にアートを展示するというアートディレクションを担当する。
2016年ウェッブマガジン「フイナム」にてアートを巡るブログを開始。
2016年青山にオープンしたアートサロン「SCENE」にてアドバイザーを務める。
2018年化粧品ブランド「ルナソル」のアドバイザー業務を開始する。
2019年藤井フミヤのFUMIYARTのウェッブサイトを制作、運営。
2020年「アートなものならなんでもあり!」のECサイトARTRANDOMを企画。