åbäke and LPPL

六本木にあるCLEAR GALLERY TOKYOにて、åbäke and LPPLによる、「河豚学校 part2 金河豚の夢」展が開催されました。

ロンドンを拠点とするグラフィックデザインユニット、アート・コレクティブの åbäke は、2018年第4回イスタンブール・デザインビエンナーレ「A School of Schools」にて、「Fugu Okul」と題して、イスタンブールの街中に貼ってあったポスターにペインティングを施した平面作品、彫刻、映像作品の展覧会を開催しました。
フグ(河豚)を出発点として、環境問題から地政学、化学、文学、美術まで、さまざまな分野を探求する「河豚学校/Fugu Okul/Fugu School」と名付けられたアートプロジェクトは、2021年にCLEAR GALLERY TOKYOでの「河豚学校 part1」と続き、発表された作品群は、国際芸術祭「あいち2022」でも新たな作品を加えて展示されました。
今回開催された「河豚学校 part2」では、フグ(非人間)の目を通した世界として描かれたドローイング作品を中心に、「あいち2022」でのリサーチをもとに新たに制作した立体作品などが発表されました。

CLEAR GALLERY